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共創横浜 vol.2


教育委員会生涯学習文化財課
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株式会社 有隣堂

横浜市では企業、NPO、自治会町内会など皆さまとの対話を重ね、新たな価値を創り出す「共創」の取り組みを行っています。

  横浜市では、今年4月から毎月23日を「市民の読書の日」、毎年11月を「読書活動推進月間」と定めた。子どもから高齢者まで、より多くの人が読書に親しみ、読書を楽しむことができるよう取り組みを進めている。

 読書推進月間である11月には、「横浜読書百貨展」(主催/横浜市教育委員会)を開催。読書を通じた様々な企画が予定されている注目のイベントだ。

 「企画にあたっては、共創の提案窓口である共創フロントで、読書活動推進のためのアイデア・提案を募集。その結果、横浜の地元企業であり、読書に親しむ取組を進める有隣堂さんから、作家 山崎洋子さんの講演会、ハマの有名人によるビブリオバトルなど、魅力的な企画を多数ご提案いただき、連携が決まりました」と、生涯学習文化財課の石田課長は話す。

 同課長はまた、「読書活動は、言葉を学び、感性を磨き、表現力、創造力を高め、豊かなものにします。『横浜読書百貨展』では、一人ひとりの読書との出会いがきっとあります。読書を通じた楽しみを見つけにぜひ遊びにきてください」と、多くの市民の方々の参加を呼びかけた。

 他にも、モンゴル遊牧民の「ゲル」の展示や、絵本ライブ、手回しオルガンの紙芝居、当日参加で子どもも楽しめるワークショップなど様々なプログラムが予定されている。

■横浜読書百貨展
 11月2日(日) 12時〜16時 ※入場無料 パシフィコ横浜・会議センター3階
 問合せ☎045(671)3282教育委員会事務局 生涯学習文化財課

TEL.045(671)4397共創推進課
www.city.yokohama.lg.jp/seisaku/kyoso/
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