TOP > 地域情報紙 > 共創横浜 vol.18

共創横浜 vol.18


温暖化対策統括本部 都筑区
×
イケア・ジャパン株式会社

横浜市では企業、NPO、自治会町内会など皆さまとの対話を重ね、新たな価値を創り出す「共創」の取り組みを行っています。

 省エネ効率の高いLED電球をIKEA港北が提供!
 スウェーデン発祥、世界最大級のホームファニッシングカンパニーのIKEA港北では、店舗での朝市の開催や「都筑区地域子育てサロン」への支援などで都筑区と協力してきた。資源とエネルギーに依存しない事業運営を目指すイケアは、広く横浜市と連携して環境と調和した持続可能な社会を実現するために、昨年9月、連携協定を結んだ。
 現在、人口約372万人をかかえる横浜市では、マンモスシティ横浜だからこそできる温暖化対策を日頃から模索し、「横浜あかりプロジェクト」というLED電球普及の取組みを立ち上げている。ご存知のように照明をLEDの電球に替えるだけで省エネ、つまりCO2の削減につながり、耐用年数も長くなる。
 「イケアさんに、高齢者は電球交換に苦労しているため、LED電球に替えれば、交換の期間が飛躍的に延びる…高齢者世帯にこそLEDを、という話をしたところ、それいいね、ということで話は進みました」と温暖化対策統括本部長の野村宜彦さん。昨年12月23日、高齢化が進む都筑区の勝田団地(市営勝田住宅)にイケア製のLED電球600個を提供いただく運びとなった。「今後もさまざまな方々と連携しながら、無理なく楽しくできる温暖化対策を市民の皆さんに発信していきたい」と笑顔で語る野村さんだ。

◆大型商業施設に日本初の移動式水素ステーション設置
  究極のクリーンエネルギーといわれる水素。IKEA港北の敷地内にFCV(水素を燃料とする燃料電池自動車)に水素を充填する水素ステーションが今春設置されます!
いずれも詳しくは http://www.city.yokohama.lg.jp/ondan/


TEL.045(671)4397共創推進課
www.city.yokohama.lg.jp/seisaku/kyoso/
ページの先頭に戻る


Copyright(C) 2012 Shonan Yomiuri Shinbunsha Inc. All Right Reserved このサイト内に記載されている画像及び文章の無断転載は禁止します。著作権は湘南よみうり新聞社に帰属します。