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共創横浜 vol.21


温暖化対策統括本部文化観光局
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イケア・ジャパン株式会社

横浜市では企業、NPO、自治会町内会など皆さまとの対話を重ね、新たな価値を創り出す「共創」の取り組みを行っています。

三溪園に環境と生活に優しい空間が出現!
 4月29日より三溪園の照明の一部が、イケア製LED電球127個に交換される。省エネ効果が高いとして知られるLED照明は、ひかりに熱や紫外線をほとんど含まないため、文化財などを傷めにくい。横浜市は、LED電球の普及を促進する「横浜あかりプロジェクト」を推進しており、市と環境に関する連携協定を結んでいるIKEA港北がその取り組みに協力し、三溪園の一部の照明がLED電球に交換されることになった。
 三溪園は横浜の実業家・原三溪が造りあげた広大な日本庭園で、今も多様な文化を受け入れている施設である。市民から長く愛されるこの場所で何かできないかと、IKEA港北、三溪園、横浜市で対話を進め、5月から開催される『北欧美術展』(3面参照)に先駆け、北欧家具を使用した休憩場所の設置アイデアが生まれた。
 期間中は、三溪園の中にイケアの家具を配置したリラックススペースが設置される。イケアのLED電球・北欧テイスト家具と、新緑の三溪園とのコラボレーションは、訪れる人にとって優しい空間を創りだし、三溪園の新しい魅力の一つになろう。ぜひ、訪れてみては。

◆イケア家具を用いた「リラックススペース」
 4月29日(金・祝)~5月24日(火)
 「旧燈明寺本堂」前庭、
  「旧矢箆原(やのはら)家住宅」内部
 9時~17時(入場は16時30分まで)
 入園料 大人500円ほか
 問合せTEL.045(621)0634


TEL.045(671)4397共創推進課
www.city.yokohama.lg.jp/seisaku/kyoso/
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