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ワイワイサポートプロジェクト

横浜の魅力デザインコンテスト2016最優秀賞が決定!
 横浜市と協力協定を結んでいる横浜市内の読売センターは、公民連携事業「ワイワイサポートプロジェクト」として市の事業PRなどさまざまな取り組みを行っています。その一環として、毎年夏にうちわ25万本を作成し、横浜市や町内会、イベント等に寄付しています。

多々羅 剛さん(横浜市在住)

 漫画家を目指し、モーニングやアフタヌーン(講談社)にて入選した経験がありますが、今は会社員として働きつつイベントのフライヤーなどのデザインをしています。
 発表の場を探していたところ地元横浜でのコンテストを見つけ、これは!と思って応募しました。一目で分かる横浜のイメージを考え、夜空の花火をピアノからあふれ出る音楽に見立てました。この絵はスマートフォンを使って、通勤や休憩時間で描き上げました。
 ピアノを弾く女の子は音楽をやっている妻からイメージしましたが、本人には言っていないので知らないと思います(笑)。妻も二人の息子も「すごいね!」と喜んでくれました。すばらしい賞をありがとうございました。

越野 紗矢香さん(横浜市在学)

 今年の春に高校を卒業し、デザイナーを目指して勉強をしています。横浜のイメージを考えたときに、野毛山やズーラシアなどよく遊びに行く動物園が浮かびました。うちわのデザインは初めてでしたが、かわいい動物たちを主役にして楽しさやワクワク感を表現できたと思います。

小島 里沙さん(横浜市在住)

 フリーランスのデザイナーとしてクリエイターズバンクに登録をしていて、ちょうど横浜市民向けのコンテストがあると知り応募しました。さまざまな横浜の魅力をハート型にあしらって横浜愛を表したデザインで、イラストやデザインとの整合性も評価していただきました。とても良い経験ができたので、今後のデザインに役立てたいです。ぜひ来年も応募したいと思います。


 同コンテストは、コンテスト情報サイト「コンペディア」を運営する㈱アークフィリアの協力によりウェブでデザインを募集。全43作品の応募がありました。主催・協力団体による一次審査の後、5月25日には専門家を入れて二次審査を実施、最優秀賞が決定しました。横浜市民賞を決める投票は、横浜市のホームページ上と市役所1階で実施、500を越える投票をいただきました。


「ワイワイサポートプロジェクト」  横浜市と横浜市内読売会は平成22年に地域貢献活動に関する協力協定を結び、福祉や環境、文化、地域活性化など多岐にわたる事業を、これまで30以上実施しています。


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