ワイワイサポートプロジェクト
漫画家を目指し、モーニングやアフタヌーン(講談社)にて入選した経験がありますが、今は会社員として働きつつイベントのフライヤーなどのデザインをしています。
発表の場を探していたところ地元横浜でのコンテストを見つけ、これは!と思って応募しました。一目で分かる横浜のイメージを考え、夜空の花火をピアノからあふれ出る音楽に見立てました。この絵はスマートフォンを使って、通勤や休憩時間で描き上げました。
ピアノを弾く女の子は音楽をやっている妻からイメージしましたが、本人には言っていないので知らないと思います(笑)。妻も二人の息子も「すごいね!」と喜んでくれました。すばらしい賞をありがとうございました。
今年の春に高校を卒業し、デザイナーを目指して勉強をしています。横浜のイメージを考えたときに、野毛山やズーラシアなどよく遊びに行く動物園が浮かびました。うちわのデザインは初めてでしたが、かわいい動物たちを主役にして楽しさやワクワク感を表現できたと思います。
フリーランスのデザイナーとしてクリエイターズバンクに登録をしていて、ちょうど横浜市民向けのコンテストがあると知り応募しました。さまざまな横浜の魅力をハート型にあしらって横浜愛を表したデザインで、イラストやデザインとの整合性も評価していただきました。とても良い経験ができたので、今後のデザインに役立てたいです。ぜひ来年も応募したいと思います。
同コンテストは、コンテスト情報サイト「コンペディア」を運営する㈱アークフィリアの協力によりウェブでデザインを募集。全43作品の応募がありました。主催・協力団体による一次審査の後、5月25日には専門家を入れて二次審査を実施、最優秀賞が決定しました。横浜市民賞を決める投票は、横浜市のホームページ上と市役所1階で実施、500を越える投票をいただきました。